震災後、なぜか痩せなくなった

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糖質制限を始めたが、体重が減らない。

 

最初こそ2キロ痩せたけれど、そこからパッタリと減らない。

 

私の身長は166センチで、標準体重は60.6kg。

 

理想体重(美容的に美しい体重)なら55kg。

 

BMI値で言えば22くらいが一番健康によいとされているようだが私の場合は60kgがそれにあたる。

 

しかし糖質制限を始めたときの体重は、なんと72キロを超えていた。

 

つまり12キロも余分な脂肪が付いていたわけだ。

 

しかし突然こんなに太ったわけではない。

 

貧乏人でろくなモノを食べずに育っているので、高校を卒業する頃には体重は56キロくらいしかなく、痩せすぎの体型だったのだ。

 

大学生時代に拳法を始めて、部活帰りに餃子の王将などでバクバク食べた結果、60キロ台前半の体重になったのだが、それでも62~3キロが普通という感じだった。

 

30代でも65キロ前後で、多少太り気味という感じだったのだが、40を越えると65~7キロとなり、ちょっとマズいなという感じになってきた。

 

それでも少し食べる量を減らせばなんとか65キロ以下に痩せることが出来たのだが、50代になるとそれも難しくなってきた。

 

で、東日本大震災の前は67kg前後だったのだが、震災後に一気に72~3キロまで太って、そのまま痩せなくなってしまった。

 

震災のあと、被災地優先で関東のスーパーから食品が消えてしまい、肉どころか卵も野菜もなく、米ばっかりたべていたせいか、しっかり皮下脂肪が付いてしまって落ちなくなってしまったらしい。

 


素麺をやめて肉を食ったら、太るのは当たり前?

学生時代60キロ前後しかなかった体重が、いまや72キロを超えて肥満領域に。

 

しかも以前のようには体重が落ちなくなった。

 

どうやら年を取って基礎代謝量が落ちた結果、食べる量を減らしても痩せなくなったらしい。

 

しかも東日本大震災時にバクバク食ってしまって、皮下脂肪がたくさん付いてしまい、それが落ちない。

 

なので一念発起して糖質制限を始めてみたのだが、2キロほど痩せたあと、どうしても60kg台に戻らない。

 

体重70kgに分厚い壁でもあるらしく、そこがどうしても越えられなかったのだ。

 

で、9月になってから一体なぜなんだろうと色々考えてみたが、どうも肉の食い過ぎで脂肪過多になっていたらしい。

 

糖質制限を始めたのは8月の暑い時期で、例年なら素麺などで軽くすませていたが、炭水化物を抜くと言うことで素麺はダメ。

 

代わりにガッツリ肉や魚を食べていたもんだから、食べる脂肪の量が例年の何倍にも増えてしまって、それじゃあ痩せられるわけはなかったね。

 

夏は体温を上げなくても良いので基礎代謝量が落ち、痩せにくい季節でもあったから、残念ながらほとんど痩せられなかった。

 

そしてもう一つ盲点だったのが、砂糖を甘く見ていたということだ。

 

私の場合、1日に五杯くらいコーヒーを飲むのだが、糖質制限を始めてもずっと黒砂糖を入れて飲んでいた。

 

1杯あたり砂糖6グラム使うとしても、5杯で30グラムしかないから、糖質制限130グラムは楽々クリアできると踏んでいたのだ。

 

ところがこれが一番問題だったらしい。

 

というのも砂糖をエリスリトールに変えたら、甘いモノに対する欲求が減ったからだ。

 


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