脳に必要な炭水化物は1日たった100グラム。牛丼一杯で足りる。

脳に必要な炭水化物は1日たった100グラム。牛丼一杯で足りる。

脳が使う炭水化物は、1日100グラム

糖質・炭水化物を摂りすぎると、高血糖になって老化を進め、血管や内臓を傷めてしまう。

 

なのでアンチエイジングや病気の予防に糖質は出来るだけ減らしたいところだが、果たして最低どのくらいの量が必要なのか。

 

調べてみると、1日130グラムだという。

 

というのも炭水化物に含まれるブドウ糖(グルコース)は、脳を動かすエネルギー源だ。

 

脳のエネルギー源となるのは、ブドウ糖とケトン体とよばれる2つしかないのだが、ケトン体というのは非常用のエネルギー源で、飢餓状態になったときに初めて脳へ入ることが許される。

 

つまり通常はブドウ糖しか脳に入らないわけだが、そのためにどのくらいの炭水化物が必要かというと、糖質としては1日75グラム、炭水化物としては1日100グラム程度だ。

 

つまり「脳のエネルギー源はブドウ糖だから、炭水化物を摂りましょう」と言っても、実際に脳に必要なのは100グラムだけって事だな。

 

糖尿病学会では、糖質制限食に関して、炭水化物は1日130グラムくらい必要だと合意されたらしいが、これは安全性を考慮して2〜3割くらい余裕を盛った数字だろう。

 

太り気味の人にとっては100グラムを目安に食べて、たまにオーバーしても構わないとすれば痩せられるのかも。

 

じゃあ炭水化物100グラムがどのくらいかというと、牛丼並盛り一杯の炭水化物量になる。

 

牛丼や牛めしを一杯食べたら、炭水化物は充分だって事らしい。

 

逆に牛丼一杯以上食べたら、炭水化物は食べ過ぎってことだな。

 



脳のエネルギー源がブドウ糖だけというのはウソ?

脳のエネルギー源となるのはブドウ糖(グルコース)だが、そのために必要な炭水化物は1日100グラム。

 

じゃあもし炭水化物量が100グラム未満だったらどうなるのかというと、実は何も起こらない。

 

というのも血中のブドウ糖が減れば、筋肉や肝臓からブドウ糖が補給されるからだ。

 

我々の身体は、余分なブドウ糖があると、筋肉や肝臓にブドウ糖を蓄える。

 

ただブドウ糖のままだと都合が悪いので、グリコーゲンという形のブドウ糖の鎖を作って蓄える。

 

筋肉に蓄えられたグリコーゲンを筋グリコーゲン、肝臓に蓄えられたグリコーゲンを肝グリコーゲンと呼ぶ。

 

血液中には普段、20〜30分活動する分のブドウ糖が流れているわけだが、空腹時には筋グリコーゲンや肝グリコーゲンを使って、常にブドウ糖の血中濃度を一定に保つわけだ。

 

そして筋肉や肝臓に蓄えられたブドウ糖が減ると、今度は脂肪をエネルギー源として使い始める。

 

この時にできるのがケトン体というもので、ケトン体は骨格筋、心臓、腎臓などのエネルギー源となる。

 

有酸素運動ダイエットの本などには、運動を始めて20〜30分後から脂肪が燃焼し始めるという。

 

これは運動で血液中のブドウ糖が減少するのに伴い、脂肪が分解されてケトン体が血液中に放出されて、エネルギー源として使われ始めると言うことらしい。

 

NEXT:人間のエネルギー源は、炭水化物だけではなかった。

 

1日130gの理由



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