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雑穀ご飯は、飽きたら焼きめしや寿司にも使おう
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白米というのは、かなり旨いものだ。
毎日食べていると気がつかないが、発芽玄米や雑穀ご飯を毎日食べていると、たまに思いっきり白米を食べたくなることがある。
栄養的には毎日発芽玄米や雑穀ご飯の方が良いのだが、どういうわけだかそういう異常食欲が起こる。
なのでそう言う場合は我慢せずに、しばらく白米に戻した方が良い。
自分の身体の欲求に素直に耳を傾けることが、遠回りだが自分の健康に寄与することになる。
ただ、その他にも、寿司に使ったりチャーハンを作るというのも飽きを克復する一つの手である。
雑穀ご飯のチャーハンは、しっかり加熱すると雑穀が香ばしい香りを放って旨いものだ。
また寿司にすれば雑穀の小さな粒がアクセントになって旨い。
いなり寿司なんかは、酢飯にごまが入っているが、アレはアレで旨いからね。
雑穀米スープや、雑穀米おかゆも旨い
雑穀ご飯に飽きたときの、残ったご飯の処理法(?)としては、卵チャーハンとかジャコ入りチャーハンなどがいい。
干しエビや、塩気の多いモノを使って作ると旨い。
これは普通の白飯で作るチャーハンより、雑穀ご飯の法がはるかに旨い。
それ以外にも、雑穀ご飯でスープを作ったり、おかゆにする方法もある。
鍋で煮て、中華スープの素とネギを入れる。
あるいはお茶漬けの素や「うどんスープ」でお茶漬けならぬ、水茶漬けが旨い。
ワサビやユズ胡椒など、ピリッとするモノがあると旨く食べられる。
山椒入りの昆布なども良いね。
雑穀ご飯は噛みごたえがあるので、こういう塩味やアクセントが必要やね。